脳神経外科

診療・各部門

脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞等)、頭部外傷、脳腫瘍等の脳神経外科疾患全般を扱っており、奥越地域の救急医療の一翼を担っています。 特に3大生活習慣病の1つである脳卒中は、脳神経外科の代表的疾患であり、その予防と治療に積極的に取り組んでいます。(令和3年7月1日時点)

担当している主な疾患

  • 脳血管障害(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞等)
  • 頭部外傷
  • 脳腫瘍
  • 頭痛・めまい
  • 顔面痙攀
  • 頚椎疾患
  • その他、脳神経外科疾患全般

医師紹介

名誉院長 兜 正則 かぶと まさのり

専門
脳神経外科全般
卒業大学
金沢大学医学部
卒業年次
昭和54年
資格
医学博士
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医・指導医
日本脳卒中学会 脳卒中専門医・指導医
日本認知症学会 認知症専門医・指導医
認知症サポート医
日本認知症予防学会 認知症予防専門医
日本専門医機構 総合診療専門研修 特任指導医
日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
日本プライマリケア連合学会 認定医・指導医

統括診療部長 兼 脳神経外科部長、リハビリテーションセンター長 中島 毅 なかじま つよし

専門
脳神経外科
卒業大学
福井医科大学(現 福井大学)医学部
卒業年次
平成12年
資格
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
日本脳卒中学会 脳卒中専門医
福井大学医学部臨床准教授

脳神経外科医師 渡邉 晃史 わたなべ あきふみ

専門
脳神経外科
卒業大学
福井大学医学部
卒業年次
令和3年
資格
【福井大学医学部 脳脊髄神経外科】

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非常勤医師 山内 貴寛 (やまうち たかひろ)
専門 脳神経外科一般、脳腫瘍
診療日 月曜午前

検査・治療の特徴

地域柄、脳卒中が多いため、早期診断と治療、更に回復期リハビリテーションにも積極的に取り組み、奥越地域の脳卒中センター的医療を目指しています。また、脳ドックにも力を入れており、3D-MRAや3D-CTAを活用し、脳卒中の予防にも努めています。超急性期の脳梗塞に対しては、血栓溶解剤t-PAの使用やカテーテルによる血栓回収術などの早期治療が可能な体制で臨んでいます。