皮膚科

診療・各部門

外来診療は、月曜日から金曜日の午前中、月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の午後に通常診療を行っております。皮膚生検や手術など外科的な治療は、火曜日の午後に予約制で行っています。(令和3年7月 時点)

一般皮膚科として、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、中毒疹、水疱瘡、炎症性角化症、色素異常症から皮膚感染症全般(細菌、真菌、ウイルスなど)を扱っており診断、治療を行っています。 皮膚外科では、熱傷や外傷、褥瘡などの皮膚潰瘍や皮膚良性腫瘍、悪性腫瘍について診断、保存的治療や手術治療を行っています。皮膚腫瘍の治療に対しては術前に画像検査や、ダーモスコピーを使って十分に診断し、手術を行います。手術で採ったものは再度病理検査を行います。 これ以外にも膠原病や、代謝異常、内臓病変などの全身疾患に伴う皮膚症状も診察し、各専門家に相談するなど、しかるべき対処を行います。

担当している主な疾患

  • 皮膚疾患全般
  • 乾癬の生物学的製剤による治療
  • 重症腋窩多汗症のボトックス注射による治療

医師紹介

髙橋秀典

皮膚科診療部長 髙橋 秀典 たかはし ひでのり

専門
褥瘡・医真菌学・皮膚感染症
卒業大学
福井医科大学(現 福井大学)医学部
卒業年次
平成10年
資格
日本皮膚科学会 皮膚科専門医
日本性感染症学会 認定医
福井大学医学部臨床准教授

皮膚科医師 西村 健太郎 にしむら けんたろう

専門
皮膚科一般
卒業大学
弘前大学医学部
卒業年次
平成30年
資格

その他

福井勝山総合病院における入院患者さまの褥瘡対策を計画的、体系的に実施する目的で平成14年度に開設され、皮膚科医師が委員長になり、理学療法士(1名)、医療安全管理室長(1名)、臨床検査技師(1名)、管理栄養士(1名)、薬剤師(1名)、看護師長(1名)、老健看護副師長(1名)、看護副師長(1名)、皮膚・排泄ケア認定看護師(1名)、事務員(1名)の合計11名にて、最良の方法を相談し実施しています。 毎月第2火曜日に褥瘡対策委員会が行われ、毎月第2木曜日には褥瘡カンファレンスを開催しています。