部署紹介

診療・各部門

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2階病棟

 2病棟は、回復期リハビリテーション病棟です。急性期治療を終えて症状が安定した患者様に対し、集中的にリハビリテーションを行う所です。この病棟は日常生活動作能力の向上、寝たきりの防止のため、入院生活のすべてがリハビリとなります。患者様一人ひとりのご自宅での生活を想定した日常生活動作の実際的な訓練を行う事で退院後も安全に生活できることを目指していきます。退院後、患者様・ご家族が安心して在宅生活を送るために、地域において継続した医療、サービスが受けられるよう、スタッフ全員が一つのチームとなってサポートさせていただきます。

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3階病棟

 3病棟は、消化器外科・消化器内科・耳鼻科・皮膚科・小児科・泌尿器科・産婦人科の混合病棟です。患者様は小児からご高齢の方までと幅広い年齢層であり、毎日手術、検査、処置等が行われています。患者様の年齢や病状に応じた関わりに心掛け、治療や検査・手術を安心して受けていただけるよう、気持ちに寄り添い、十分な説明やケアの提供に努めております。また、より良い看護の提供につなげられるよう、定期的に学習会やカンファレンスを行っています。更に、退院を迎え、不安なく療養生活を送っていただけるよう、多職種間で連携をとり、患者様にあわせた支援が提供できるよう、日々頑張っています。

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4階病棟

 4病棟は、脳外科と整形外科の混合病棟です。脳梗塞や頭部外傷による緊急入院や、骨折をして手術を受ける方など様々な患者様が入院されています。私達は、患者様の安全に留意しながら、早期離床・機能回復に向けて日々看護に取り組んでいます。また、退院後の生活を見据え、多職種と連携し、退院調整もの力を入れています。
急性期から回復期まで患者様が安心して過ごせるよう、より良いケアが出来るようスタッフ一同日々頑張っています。

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5階病棟

 5病棟は56床を有する内科病棟です。病院最上階にあり、窓から美しい山々や勝山の町並みを眺めることが出来ます。入院されている患者様の8割が80代90代の高齢者であり、心疾患、呼吸器疾患、糖尿病など退院後も療養が必要となる慢性疾患を持つ患者様がほとんどです。そんな患者・家族様と共に退院後の生活を考えながら、医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリなど多職種チームで地域に繋げる医療の提供に取り組んでいます。患者家族様が心配事やご希望を伝えやすい環境づくりにスタッフ一同心がけています

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外来

 外来は、患者様が在宅での療養を継続できるよう支援を行っています。特に糖尿病、呼吸器疾患、心疾患、脳疾患など慢性疾患を持つ患者様に対して生活の様子を聞かせていただきながら、少しでも住み慣れた地域でその人らしく生活が続けられるよう、医師や薬剤師、栄養士、リハビリスタッフなど多職種と共にチーム医療を行っています。安全に治療が継続できるよう、そして患者様が満足して笑顔で帰ることのできる外来を目指し、日々取り組んでいます。

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健康管理センター

 健康管理センターでは健診、予防接種等の業務を行っています。
快適に健診を受診していただくため接遇や環境を整えるだけでなく、正しい健診結果を早く送付するために、正常値や異常値などのデーターを理解し、早急に外来受診が必要なケースでは外来と連携しています。また、健診のデーターをもとに生活習慣をみなおし、改善につながる保健指導業務も行っています。受診者の方の健康管理のサポートをスタッフ一同頑張って取り組んでいます。

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手術室

 手術室では、患者様が安心して手術を受けられるよう、日々取り組んでいます。患者様、ご家族にとって手術は不安や緊張が増強することと思われます。当院では手術を受けられる方は比較的年齢の高い方が多いため、予定された入院手術ではほとんどの場合、看護師が術前訪問を行っています。訪問で得た情報をスタッフ全員が共有し、より良い対応ができるよう麻酔科医師を中心に各科の医師とも連携を密にし、より良質で安全な手術が提供できるよう努めています。また、定期的に勉強会を実施し、スタッフのスキルアップに励んでいます。

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透析センター

 透析センターで透析をされている患者様は現在55人余りおられます。安全に透析を行うことが大切な私たちの仕事です。加えて透析患者様は体重やリン、カリウム、食塩、水分など日常生活で制限されていることが多々あります。実際の生活の中でコントロールするには容易ではありません。私たちは患者様が自己管理を支援するために生活背景を理解し、検査結果などをもとに臨床工学士や栄養士と連携してカンファレンスを行い指導スキルの向上に努めています。また糖尿病を合併している患者様がおられるため足病変を予防あるいは早期発見できるようフットケアにも力を入れています。

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研修企画室

 研修企画室は、看護部の教育全般を担当する部署として活動しています。新人看護師には年間計画に則り、多くの知識・技術を習得できるように、また患者さんや家族に寄り添える看護ができるように研修を企画しています。その他の看護職員対象の研修では、教育委員会やラダー承認委員会と連携しながら、各自が継続的にキャリアアップし、質の高い看護が提供できるように研修を企画しています。看護師1人1人が、看護師として人間として成長できるよう取り組みを行っています。

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地域支援室

 地域支援室は、紹介患者様の受け入れや受診予約など地域医療機関との連携業務を担う
前方支援部門と、退院支援を中心に患者様・ご家族との面談や地域の在宅生活を支える関係機関との調整を担う後方支援部門とがあります。医師、外来・病棟看護師、リハビリスタッフ、栄養士などの多職種と連携し、患者様が住み慣れた地域で、自分らしく過ごすことができるよう日々支援に取り組んでいます。

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居宅介護支援センター

 私たちケアマネジャーは、看護・介護・福祉の各専門分野の知識や経験をもとに、必要時は連携・協力しながら、介護が必要となっても住み慣れたご自宅で家族に見守られながら安心して生活を続けられるよう、相談対応や介護サービス調整等を行っております。利用者様・ご家族様により良い介護支援が提供できるよう、日々、ケアマネジメントや介護保険についての学習等も行い自己研鑽にも努めております。また、当部署は、福井勝山総合病院の附属施設で、他の附属施設の老健施設・デイケア・訪問看護とも連携し、病院から在宅まで切れ目のない連携・支援を行っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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訪問看護ステーション

 訪問看護は、利用者様が住み慣れた自宅で自分らしく過ごしていただけるよう、他職種と連携を図り、安心して療養生活を継続できるよう支援しています。訪問看護師がご自宅まで出向き、主治医の指示のもと、症状の観察、服薬の管理、食事、排泄の支援・指導、カテーテル管理、清拭、洗髪、リハビリ、看取りケアなどを行い、ご利用者様やご家族の方のメンタル面のサポートも重視しています。小児から高齢の方を対象に、神経難病、認知症、精神疾患などを含め多岐にわたり訪問しています。また、24時間365日いつでも連絡できる体制をとっており、病気のことはもちろん悩みや相談にも対応しています。

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介護老人保健施設

 高齢の要介護状態の方に、医師、看護、介護、管理栄養士、リハビリテーション専門職といった多職種でチームを組み「食事」・「排泄」・「入浴」のお世話や体調の管理、認知症ケア、生活リハビリテーション、レクレーションなどの関わりを行います。ご利用の方は、在宅復帰を目指し訓練する場、安定した生活の場、人生最期を過ごされる場などに利用されています。ご利用者のご希望に沿った生活を送れるように支援します。

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