リハビリテーション科(センター)

診療・各部門

特掲診療料

脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
心臓大血管(Ⅰ)

担当医師

外来担当 河北 公孝 名誉院長
兜 正則 名誉院長
地域包括ケア病棟担当 北野 慎治 副院長
脳血管疾患等リハビリテーション担当(脳神経外科) 兜 正則 名誉院長
中島 毅 診療統括部長(センター長)
運動器リハビリテーション担当(整形外科) 北野 慎治 副院長
呼吸器リハビリテーション担当(内科) 小澤 眞二 院長補佐
坪坂 誠司 部長
がん患者リハビリテーション担当 兜 正則 名誉院長
田口 誠一 副院長
小澤 眞二 院長補佐
坪坂 誠司 部長
心大血管リハビリテーション担当 江守 裕子 主任部長
佐藤 岳彦 部長
鈴木 将智 部長

サービスの提供体制

外来患者様がアクセスしやすい1階フロアに位置し、運動療法室と物理療法室、そして作業療法室と言語療法室の4つのセクションで構成されています。
病院スタッフは理学療法士13名、作業療法士6名、言語聴覚士3名の体制で、急性期から回復期を中心にリハビリテーションサービスを提供しています。なお、2階地域包括ケア病棟には専従・専任の理学療法士5名、作業療法士1名を配置していますが、今後、更に充実を図っていく予定です。
(令和4年4月 現在)

主な業務内容

主として脳卒中や骨折による機能障害(麻痺や高次機能障害、筋力低下や関節可動域低下など)や日常生活能力低下に対して、医師の指示の下、できる限り早期からの総合的なアプローチを行っています。そして、近年、増加しつつある慢性閉塞性肺疾患(COPD)などに対する呼吸器リハビリテーションやがん患者様の術前・術後や化学療法におけるリハビリテーション、狭心症や心筋梗塞、心不全などの心臓病患者などに対する心臓リハビリテーションにも取り組んでいます。また、回復した機能が退院後の生活に生かせるよう、病棟での日常生活動作練習や食事練習、退院前の自宅訪問など理学・作業・言語聴覚療法士がチームで対応しています。
入院中の患者様に対しては、必要に応じて土曜日や祝祭日もリハビリを行っています。また、医師・看護師・ソーシャルワーカー等とのリハビリカンファレンスや地域との連携を図ることで、患者様やご家族様にできるだけ負担をかけずに早期の退院・在宅復帰ができるよう日々心掛けています。
更に、在宅生活を支えるために附属訪問看護ステーションから理学療法士による訪問リハビリを行い、入院から在宅まで切れ目のないサービスを提供できるよう体制を整えています。

スタッフ紹介

病棟配属の作業療法士

退院時に笑顔で「ありがとう」と言って頂けるように病棟スタッフ、リハビリスタッフが連携して、頑張っていきます。

言語聴覚士

言葉に関するリハビリと食べることのリハビリを担当しています。患者様の「ご飯が食べたい」「なにか飲みたい」の希望にそえるように、病棟・栄養士・リハビリが団結して食事をすすめています。そして、少しづつ食べられることができて、元気になっていく患者様をみるととても嬉しい気持ちになります。
リハビリは日々勉強であり、時には悩むこともありますが、明日も患者様の元気な姿が見られますよう、頑張っていきたいと思います!

リハビリテーション部の特長

令和6年10月からは地域包括ケア病棟となりました。今後も、地域の中核病院としてリハビリテーションの発展に寄与していければと考えています。