令和元年10月26日に、日本救急医学会認定 第12回ICLSコースが当院で開催されました。
ICLSとは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心としたコースです。
院外からの受講生も含め、医師、救命救急士、看護師が受講し、インストラクターの指導のもとBLS、気道管理および除細動器の使用について実習を行いました。