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	<title>福井勝山総合病院漢方外来 - 福井勝山総合病院</title>
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	<description>「地域に根ざし、地域から愛される病院」を目指し、職員一丸となって邁 進する覚悟でございますので、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。</description>
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		<title>漢方外来</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Feb 2017 04:47:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[漢方医学的な病態の把握（証）に基づいた治療を行います。主に漢方製剤を用いますが、患者さんの状態に応じて、西洋医学的な検査・診断の手法も併用しています。 こんな症状に・原因が分からない体の不調・原因は分かっていても治療法が [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>漢方医学的な病態の把握（証）に基づいた治療を行います。主に漢方製剤を用いますが、患者さんの状態に応じて、西洋医学的な検査・診断の手法も併用しています。</p>
<div class="columnbox column2">
<div class="columnbox--item">
<p><strong>こんな症状に<br>・原因が分からない体の不調<br>・原因は分かっていても治療法が確立されていない<br>・冷え性、虚弱などの体質からくる症状<br>・西洋薬が副作用等で使用できないとき<br>・一般的な治療では効果が不十分なとき</strong></p>
</div>
<div class="columnbox--item">
<figure><a href="/wp-content/uploads/2017/02/kanpou.png"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-2872" alt="kanpou" src="/wp-content/uploads/2017/02/kanpou-300x258.png" width="270" height="232"></a></figure>
</div>
</div>
<p>まずは身体の声に耳を傾けて。そこから本来あるべき正しい状態へとバランスを整えると同時に、本来身体が持っている自然治癒力を高めることを目指します。</p>
<p>担当医　麻酔科部長　小原洋昭、循環器内科主任部長　江守裕子</p>
<h2><span style="color: #0000ff">［よもやま話］</span></h2>
<p><a title="健康長寿の秘訣とは？" href="/medicalsubjects/kanpou/yomoyama01/">Vol.01　　健康長寿の秘訣とは？　～100/10000人に聞いて分かったこと～</a></p>
<p><a title="フレイルとは？" href="/medicalsubjects/kanpou/yomoyama02/">Vol.02　　「フレイル」とは？　～人はある日突然老いるのではない～</a></p>
<p><a title="免疫" href="/medicalsubjects/kanpou/yomoyama03/">Vol.03　　免疫　～巷にあふれる「免疫力」なるもの～</a></p>
<p><a title="プレシジョン・メディシンと漢方" href="/medicalsubjects/kanpou/yomoyama04/">Vol.04　　プレシジョン・メディシンと漢方</a></p>
<p>Vol.05　　漢方薬の副作用　　～間質性肺炎～</p>
<p><a title="がんと漢方　～怪しげなサプリメントに走る前に考えるべきこと～" href="/medicalsubjects/kanpou/yomoyama06/">Vol.06　　がんと漢方　～怪しげなサプリメントに走る前に考えるべきこと～</a></p>

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		<title>健康長寿の秘訣とは？</title>
		<link>https://fukui.jcho.go.jp/medicalsubjects/kanpou/yomoyama01/</link>
		<pubDate>Fri, 17 Feb 2017 04:22:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[健康長寿の秘訣とは？　～100/10000人に聞いて分かったこと～ 皆さんの人生の目標は何でしょう。家庭や仕事、お金にまつわることなどいろいろある中、まずは 「健康で長生きすること」 が大切なのではないでしょうか。 私の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>健康長寿の秘訣とは？　～100/10000人に聞いて分かったこと～</p>
<p>皆さんの人生の目標は何でしょう。家庭や仕事、お金にまつわることなどいろいろある中、まずは</p>
<p><strong>「健康で長生きすること」</strong></p>
<p>が大切なのではないでしょうか。</p>
<p>私の専門は麻酔科です。主に手術を受ける際に、事前に患者さんの全身状態の評価を行うことが業務の一部です。医師になってかれこれ15年余り、これまでに全身麻酔や局所麻酔を含め10000人近くの患者さんを担当してきました。現在はサブスペシャリティーとしてペインクリニックや漢方、ときおり救急外来も担当しておりますので、実際はその倍近くになるかもしれません。そんな中で、時として「90歳を過ぎているのになんと元気な!」というような方がたまにおられます。（逆に「まだ50代なのに、なんという不健康か。この先が思いやられるな‥」という方もおられます。これは残念ながら大勢です…。）</p>
<p>手術にあたっては血液検査や画像検査、その他を定量的にデータとして評価するのが常ですが、それとは別に、あまりにも元気な方、たとえば。「御年95歳にしてピンピンしており、畑仕事を日課にしている」というような方（80歳を過ぎてエベレスト登頂に成功した、三浦雄一郎さんのような方を想像してみてください）には、特別に健康長寿の秘訣を教えていただくことにしておりました。ここでは75歳以上（後期高齢者）の方に絞ってお話をさせていただきます。なので、75歳以上＝2000/10000、かつ、その2000人の中の、それも特別にお元気な方＝100/2000人（手術を受ける後期高齢者の内、20人に1人くらいの割合で特別元気そうな方がいる、とも言えます）からのお話です。</p>
<p>「○○さんお元気ですね～。そのお年でこれだけ元気なのには何か秘訣があるのではないですか？」の問いにずばり答えは、</p>
<p><strong>「とりたてて何も気にしていないし、気にしたこともなかった」</strong></p>
<p>です。</p>
<p>ほとんどの方がこう言われました。当方としては、「食事に気を付けている」「適度な運動を心がけている」等の答えを期待していたのですが…(遺伝的な要素のほか、食生活や喫煙など環境因子の影響が大きいことがこれまでの研究により判明しています)。好意的に解釈すれば、「細かいことは気にしないでおおらかに生きる」ということでしょうか。確かに皆さんそういう雰囲気をお持ちですし、ことあるごとに「ありがとう」の感謝の意を周囲に伝えておられるのが印象的でした。考えてみれば、過度のストレスは健康の大敵ですし、日々感謝の心で生きること、かつそれができる環境にいることは健康にとって大いにプラスにはたらきます。また逆に、戦中・戦後の過酷な時期を乗り越えてこられた方がほとんどですから、それに比べ現代における日々の些細な事など取るに足らないことなのかもしれませんね。</p>
<p>では、やりたいように好き放題に生きていけばいいかというとそうでもないのでご注意を。前述した、不健康で先が思いやられる生活パターンの方々のほとんどは、おそらくそれまでに淘汰されてしまいます。太く短く生きることを目指す方以外にはお勧めできません。</p>
<p>まとめると、</p>
<p><strong>「何事にもくよくよせず、おおらかに生きる。感謝の心を忘れずに」</strong></p>
<p>といったところでしょうか。なんだかありきたりですが、人生の真実とはそういうものなのかもしれません。</p>
<p>文責　小原</p>

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		<title>「フレイル」とは？</title>
		<link>https://fukui.jcho.go.jp/medicalsubjects/kanpou/yomoyama02/</link>
		<pubDate>Fri, 17 Feb 2017 04:37:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[「フレイル」とは？　～人はある日突然老いるのではない～ 「あ～、もう歳やな～」心はまだまだ若くても、日々加齢を実感する・させられる瞬間は多いと思います。その昔「青春とは心の若さである」と述べた詩人がおりましたが、とはいっ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2>「フレイル」とは？　～人はある日突然老いるのではない～</h2>
<p>「あ～、もう歳やな～」<br>心はまだまだ若くても、日々加齢を実感する・させられる瞬間は多いと思います。その昔「青春とは心の若さである」と述べた詩人がおりましたが、とはいっても日々肉体は衰えていきます。疲れを知らぬしなやかな肢体を鞭のようにしならせ躍動していたあの頃は遠い日の彼方、若さとは失ってみて初めて気づくものです。<br>ただ、大病を患ったり大きなけがをしたりしたのでなければ、ある日を境に突然肉体が衰える、ということはありません。個人差はあれどもゆるやかなカーブを描きつつ、しかし確実に老いに向けて下降していくのです。ここで大切なのが、「健康で、介護を必要としない期間がどれだけ長いか」ということです。要介護の一歩手前だけれども、やりようによっては元気を取り戻すことができる状態、言い換えると「加齢に伴う様々な機能や予備能力の低下により健康障害に対する脆弱性が増加した状態」を、日本老年医学会は「フレイル（脆弱、的な意味合いです）」と定義し周知を呼び掛けています。<br>具体的には、数年の間にゆっくり体重が減ってきたり、体力が衰え疲れやすくなったりしてきます。がんやその他病気の精査がまずは大切ですが、異常がなければ加齢により健康障害を招きやすい状態になったと考え注意が必要です（本邦では高齢者の約10％がこの状態にあると考えられています）。<br>食事（栄養）や運動によりある程度の予防は可能ですが、まだ十分な解明はなされておらず、今後の研究が期待されています。</p>
<p>文責　小原</p>

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		<title>免疫</title>
		<link>https://fukui.jcho.go.jp/medicalsubjects/kanpou/yomoyama03/</link>
		<pubDate>Fri, 17 Feb 2017 05:34:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[免疫　～巷にあふれる「免疫力」なるもの～ 巷では「健康」にまつわるもので溢れています。中でも最近雑誌やテレビでよく目にするのが「○○で免疫力アップ！」という言葉です。いろいろと気になる部分があるので少しお話を。 そもそも [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2>免疫　～巷にあふれる「免疫力」なるもの～</h2>
<p>巷では「健康」にまつわるもので溢れています。中でも最近雑誌やテレビでよく目にするのが「○○で免疫力アップ！」という言葉です。いろいろと気になる部分があるので少しお話を。</p>
<p>そもそも免疫機構の重要な役割は、細菌やウイルスなどからの感染に対する防御反応です。大まかに言って、もともと生体が持っている「自然免疫」と、後天的な「獲得免疫（ワクチン接種などで得られる）」があり、お互い密接に関わりあいながら我々の体を守っています。<br>ただしいつも外敵ばかりを標的にしてくれるわけではなく、誤って自己を標的とすれば関節リウマチや強皮症などの自己免疫疾患が引き起こされます。また、スギ花粉やピーナツは病原微生物ではありませんが、それらに対し免疫反応が起きれば花粉症や食物アレルギーなどのアレルギー疾患が引き起こされてしまいます。<br>冒頭で免疫「機構」と述べましたが、分かりやすく例えるならば自動車や飛行機など複雑な機械がスムーズに動くためのしくみです。そこではギアやオイル、電気コードの配線など、様々な部品がそれぞれ順序良く正確に機能することが必要です（壊すのは簡単です。どれか一つのギアをはずすかコードを一本切ればよいだけです）。つまり免疫機能を低下させるのは簡単ですが、うまく機能させることはなかなかに難しいのです。<br>依然として巷では「病気にならない元気な体」的な、バラ色のイメージで「免疫力」という言葉が多用されているようですが、本来は「上手に整える」イメージの方が適当かと思われます。なので、これさえすればOKといった1対1対応ではなく、生活環境すべてをひっくるめたバランス（きちんとした食事や運動に休養、ストレスへの適切な対処、状況に応じてワクチンの接種）で考える必要があるということです。</p>
<p>文責　小原</p>

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		<title>プレシジョン・メディシンと漢方</title>
		<link>https://fukui.jcho.go.jp/medicalsubjects/kanpou/yomoyama04/</link>
		<pubDate>Fri, 17 Feb 2017 05:44:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[プレシジョン・メディシンと漢方 最近、プレシジョン・メディシンという言葉を耳にする機会が増えました。「精密医療」と訳されていることが多いのですが、もともとは2015年にアメリカのオバマ大統領（当時）が一般教書演説において [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2>プレシジョン・メディシンと漢方</h2>
<p>最近、プレシジョン・メディシンという言葉を耳にする機会が増えました。「精密医療」と訳されていることが多いのですが、もともとは2015年にアメリカのオバマ大統領（当時）が一般教書演説において、「遺伝子、環境、ライフスタイルに関する個々人の違いを考慮した予防や治療を目指しましょう」と発表したことに由来します。先日NHK特集でも放送されていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。<br>最近ではがん治療において、高価で話題になったオプジーボ（ニボルマブ）や、かつて世間を賑わせたイレッサ（ゲフィチニブ）といった分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤が特に注目を集めているようですが、その起源を1800年前にまでたどる漢方医学もまた、プレシジョン・メディシンであると言えます。<br>西洋医学では例えば、イレッサはその使用に当たりすべてのがん患者さんが適応となるわけではなく、事前にEGFR遺伝子変異検査を実施し、陽性例にのみ適応となります。<br>漢方医学では例えば、葛根湯はすべての風邪患者さんに適応があるわけではなく、風邪のひきはじめで寒気がし、うなじから背中にかけてこわばりがあるが汗をかいていない例にのみ適応となります。さらに「証」というものさしで状態を把握し適応例を絞っていくわけですが、これは現代のような画像検査や遺伝子、血液検査などなかった昔の人々が苦労の末に編み出したプレシジョン・メディシンと言えるでしょう。</p>
<p>文責　小原</p>

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		<title>がんと漢方　～怪しげなサプリメントに走る前に考えるべきこと～</title>
		<link>https://fukui.jcho.go.jp/medicalsubjects/kanpou/yomoyama06/</link>
		<pubDate>Wed, 15 Mar 2017 10:37:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[がんと漢方　～怪しげなサプリメントに走る前に考えるべきこと～ 今から15年ほど前、「アガリクス茸」なるものが話題となっていたことを覚えているでしょうか。「奇跡！余命半年の癌が治った！」だの「学会でも絶賛！」だのさまざまな [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2>がんと漢方　～怪しげなサプリメントに走る前に考えるべきこと～</h2>
<p>今から15年ほど前、「アガリクス茸」なるものが話題となっていたことを覚えているでしょうか。「奇跡！余命半年の癌が治った！」だの「学会でも絶賛！」だのさまざまなうたい文句がメディアを賑わせていました。当時研修医だった私は大学病院構内を走る市営バスの横腹に大きく宣伝が出ていたことを覚えています。その後は有用性が認められないとのことで次第に尻すぼみになっていったわけですが、<strong>いまだ巷には数多くの、怪しげな効果を謳うサプリメントが溢れています。</strong></p>
<p>プラセボ効果というものもありますし（痛みに関してはプラセボでも最大30%の効果を発揮するといわれています）、本人や家族が満足ならばある程度は許容すべき部分もあるでしょう。しかし世の中副作用のない薬はありませんし、特に<strong>病人の弱った心に付け込んで高額の商品を売りつけるといった商法は倫理的に許されるべきではない</strong>と考えます。あたりまえですが。<br>「溺れる者は藁をもすがる」の言葉通り、病気になれば人は気弱になるものです。心の迷いからそういったものに手を出してしまう気持ちも分かります。サプリメントの類に関して医学会での明確なガイドライン（これに対してはこうすべき、といった指針のことです）はありませんが、おおまかなコンセンサスの得られている事（それならまぁ納得できますよ、と多くの医師が賛同する事項です）として、</p>
<p>1．<strong>長く使い続けられていること</strong>…時の淘汰を経ている、ということです。有害事象が多かったり効果がなかったりすれば廃れていくからです。<br>2．<strong>安価であること</strong>…大前提として良心的であること。金銭のみを目的とした悪質な商法である危険性を避けることができます。<br>3．<strong>過大な謳い文句がないこと</strong>…「末期がんが消失！」だの「奇跡の効果！」だのは良い判断材料です。それほど素晴らしいならば製薬会社は放っておきませんし（特許申請して囲い込むでしょう）、様々な施設で追試が行われ（そんな素晴らしい治療を皆が行わないのは人類にとって多大な損失です）、すぐにノーベル医学生理学賞候補となることでしょう（寡聞にして聞いたことがありません）。</p>
<p><strong>以上すべてをクリアするもののひとつに漢方薬があります。</strong>その起源は1800年前にさかのぼりますし、保険診療であれば安価です。また、絶えず治療法や効能効果について議論がなされています（例えば、東洋医学会では腫瘍内科医や外科医を含む大勢の医師や薬剤師、鍼灸師といったその道のプロが議論を重ね、地道な研鑚を続けています。そして常に同業のプロ達の目にさらされているその場で「奇跡の～」だの「驚異の～」だのの言葉が出てくることはありません）。</p>
<p><strong>まずは、西洋医学的に確立されている治療法に準ずるべきです。そしてそこでの治療法に限界があった際には、怪しげなサプリメントに走る前に漢方医学を考慮することです。</strong></p>
<p>以上、病人という弱者を食い物にするような商法が再びはびこってきているように感じ、つれづれ書き綴りました。高額なサプリメントに手を出す前に、ご一考いただければと思います。</p>

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